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【真面目な話】”裁量労働制”とは。どれが一番ベストなんでしょうね。

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こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ

( ゚д゚)ウム またまた、新カテゴリー。

やって見ただけですよね。

ねこーん

今、全体的な見直しを実施しています。パーマリンクも変えたいのですが、今までの記事リンクを考えると…。しかし、面倒くさくてもやらなきゃいかんかも知れませんね。

ここから本編

今回の話題は【真面目な話】です。

(・ε・)ムー  またもやの暴挙。

ですね。

ねこーん

うん、でも、もう驚かない。自分の暴挙には慣れっこだし。今までの記事も仕事に関係するものは、コチラに移動しようかと思っています。新しいブログもままならないのに、大丈夫か?とは思っていますが、イロイロとチャレンジしてみたいですけどね。2周年も近付いていますので、いっそのこと…なんて思っています。(いまだhttpsに対応してくれないし。)

※その後、イロイロ変更しました。(2020.2.03追記)

これからどうなっていくのか?お楽しみに。

これからの働き方 

(-ω-;)ウーン どうなるんだろうね。

難しい問題ですよね。

ねこーん

裁量労働制

「ましゅーさん、裁量労働制って何ですか?」と何時もの如く、後輩に当たり前のように珈琲を奢らされながら聞かれました。

「最も良い労働を提供して…。」

「ぶっ飛ばしますよ!」

と怒られましたので、少し真面目に、でも、超簡単に答えてみました。

裁量労働制とは…
実際の勤務時間ではなく、予め決められた時間を働いたことにして給与を払う仕組み。予め決められた労働時間をみなし労働時間といいます。

こう書くと難しいんですが、簡単に言うと、給料が年俸制になると思って頂ければ。ホワイトカラー系の職場では多いんじゃないかな

例えばこんな感じ

わかり易く言うと、例えば車の営業マン。

1か月に10台売れれば良いとしましょう。月初に時間を考えずフルパワーを使用し、20時間×8日=160時間になるよう頑張ってみた。でも、その結果、「ノルマの10台は達成。」となると、後の22日は遊んでいても良いわけです。もちろん、続けて頑張ったら、インセンティブを貰えたりするでしょうけど。

こう書くと歩合性に聞こえますが、歩合の場合は給与が高くなりますからね。労働時間は同じ。

さらに分かりやすく?

もっとわかりやすく書くと夏休みの宿題。夏休み中、毎日2時間頑張れば、休み明けに終了となる宿題があるとします。

毎日2時間頑張っても良いし、休みの前半に全力を尽くしても、後半に泣きながらやって良いわけです。僕は後半のタイプ。何にせよ、自分で仕事のペースを作れる人なら、裁量労働制は良い方法です。

でも…。

しかし、落とし穴もあるのです。その落とし穴とは、「会社がその人の能力を把握しているか?」コレです。これはね、会社が把握していてもしなくても、大変な問題となる可能性があります。

能力を把握していない場合

どうやって頑張っても、処理しきれない仕事を渡される可能性があります。その結果、8時間とみなし労働時間分を働いても終わらない。終らすために超過で労働をしても残業代は支払わられない。待っているのは…地獄ですね。

能力を把握している場合

僕が経営者なら、「8時間+みなし労働時間の10%増しの仕事を渡します。」。全力を尽くして働いてくれる&無駄な残業代が発生しない。使いようによっては、今より賃金を払う必要がないのは間違いありません。

まとめ

プロ選手の給与は年俸制である場合が多いです。でも、彼らはきちんと自分を売り込んで労働に見合った給与をもらっています。まあ、貰いすぎもありますケド。また、自分での交渉が難しいと思われる時は、代理人を立てていますね。

裁量労働制が認められた場合、サラリーマンでもその能力を問われると考えた方が良いかもしれません。自分の能力を知っている人が、適正な労働時間と賃金を得られるように会社と交渉する。

そんな時代が訪れているのだと思います。でも、使いようによって、今よりブラックな企業が巷に溢れるかと思います。

今は年収が高い人を対象として、導入を検討しています。しかし…、これは始まりですよね。消費税でもそうでしたが、導入するまでは反対意見が凄まじい。しかし、そこを乗り越えると、次からの増税には反対意見が少ない。政府はここを狙っているのかと思います。最終的には中流階級(年収500万くらいか?)がターゲットかも知れませんね。

どちらにせよ、今後の成り行きを気にしたいと思います。

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