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【真面目な話】自己啓発本のとらえ方。

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こんばんは ましゅーです。

(・ε・)ムー  雨ですな。

残念ですね。

ねこーん

休日に雨が降ると、なんだか損した気になっちゃうんです。まあ、みんな、そうなんでしょうけど。本当はね、久しぶりに山へ登る予定だったんです。ショックです…。登山嫌いやけど。

ここから本編

今回の話題は【真面目な話】です。

( ̄ー ̄)ニヤリ ダラダラ書きます。

僕の出番ほとんど無いんです。

ねこーん

それでは早速どぞ。

ある本屋での出来事

今回からエッセイを書こうと取り組んでいるんです。でもね、今回、早くも感じているんです。「うん、けっこう、しんどい事を始めたのかも知れん。」なんて。

生みの苦しみとまでは言いませんが、各ネタを常に探しているんです。今回もエッセイを書くにあたって、一週間、ずーっと考えていましたもんね。「何を書こう…。」って。

今回はそれすら楽しくはあったんですが、時が進むにつれ、やがて苦悩になってゆくと思うと怖い気もします。(でも、書き続けてゆくつもりですけどね。)

今回は、「ある本屋での出来事。」を書こうと思います。

ある日、30分だけ…と決めて本屋へ向かいました。以前からイロイロな所で書いているのですが、本屋は僕にとっての楽園なんです。ですので、時間を決めてないと、際限なく居続けちゃうんですよね。ほら、本屋って大盤振る舞いなのか、商売っ気がないのか、何時間滞在してもお金を取られないじゃないですか。

なので、時間を決めていないと閉店時間まで滞在しちゃうんですよ。誰も楽園から逃げ出したいなんで思わないですよね?ですから、僕のこの行動も常軌を逸してはないと思うんです。(笑)

でも、ずっと本屋へいると、普段の用事もままならなくなりますので、最近は本屋へ行く前に、「今回はこの時間まで滞在してよい。」と決めて向かう事にしてます。

と言っても、そんな約束事を決めているだけでは守らないので、スマホを用いてアラームを鳴らすようにしてます。割と大き目な感じで音が鳴るように。

本屋で大きい音を鳴らすのはルール違反ですからね。僕もこの方法を用いるようになってからは、アラームが鳴る前に本屋を出られるようになりましたよ。まあ、そうでもしないと楽しいことを我慢できない性格に自分でも嫌気は指していますけど。

とにかく、その日は滞在時間を30分と決めて本屋へ立ち寄ったんです。

「30分、楽しみつくす。」とワクワクしながら本屋を徘徊していると、とある男性たちの声が聞こえてきました。

彼らは会社の同僚のように見受けられ、自己啓発本が並んでいる棚の前で話をしているんです。いやらしいと思いつつ、彼らの話に耳を傾けていると、ひとりの子がこんな事を言っていました。

「大好評とか、大増刷とか書かれているけど、そんなに売れてるなら、みんな、知っている内容やけん、抜け出せんって事やない?それって意味なくない?」

みたいな話でした。もう一人の男性は、「こんなん読んで変われるような奴なら、最初から変われるわな。」なんて返していましたね。

彼らを呼び止めて小一時間語ろうかと思いましたが、「そういえば、最近は僕も自己啓発本の購入減ったしな。」なんて思ってとどまりました。

自己啓発本を買っても変われない人は、本を購入しただけで、自分は変われたと感じちゃった人が多いんじゃないかな。本を買うのは簡単だし、読んでその気にもなれるけど、実行するのって大変だもんね。

むしろ、自己啓発本に書かれている項目を愚直にすべて試した人って稀だと思う。んで、愚直にすべて実行した人は何らかの変化があるとは思う。でも、ソレが出来ずに変われない人たちが、この本は自分に合ってない。と思って、別の自己啓発本を買うんじゃないかな。

そんな事も含めて、自己啓発本って、「その人が受け取るタイミングで、その意味が大きく変わる。」と思うんですよね。

新入社員で燃えている人たちには、「今やれ、すぐやれ。自分をあきらめるな。自分で切り開いて行け。」っていう熱いタイプの自己啓発本が合うし、そんな自己啓発本を読むタイミングだと思う。

ちょっとこなれた中堅社員なら、「会社の人と上手に付き合う方法、自分の評価を上げる〇〇、リーダーシップとは何か?なんて自己啓発本。」みたいなのが合うだろうし、タイミングなんでしょう。

そんな事を思いながら、最近は自己啓発本をあまり買わなくなった自分を鑑みると、「会社での評価はどうでもよくなっている。」自分に気づいたんですよね。

いや、適当に仕事をするわけではないし、お金を貰っている以上、責任をもって任を果たすことはアタリマエなのだけれど、じゃあ、良い評価を取りたいのか?と聞かれればそうではない。

人生の目的なんでしょうね。

いまの僕の目標は、「世界や誰かの背中をすこし押すこと。」

なんですよね。

どんな方法でもよいけど、誰かの背中を押したい。文章でもよいし、語りでもよいし、それこそチェロでもよい。少しだけ、誰かや何かの背中を押す。

背中を押す…と言えば、伊坂幸太郎さんの小説”グラスホッパー”の押し屋を思い出しました。あれは殺し屋だったんですけど。

そこまで考えてハッと我に返りました。あと、本屋へ滞在できる時間は15分。彼らの背中は押せないけど、今は自分の楽園滞在時間を優先しなければ。

あとがき

ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 書けました。

やっと僕の出番がきました。

ねこーん

如何でしたか?

最初のエッセイは何を書こう…と悩みに悩んで、この内容にさせて頂きました。

本と本屋が大好きなので、「最初のエッセイはそれら絡みにしよう。」とまでは決めていたんですけど、どんな内容にするかを決めたのは今朝です。(笑)

エッセイ中の出来事は僕の中でずっと引っかかってたんですよね。それこそ、”ホリエモン”さんや”西野亮廣”さんとかの自己啓発本を好んで読んでいたんですけど、最近はめっきり読まなくなりまして。

世界を見る目が自分の中で変わったのかも知れません。チェロを始めたのも一因かもです。

(((uдu*)ゥンゥン とりあえず、無事に書けて良かった。

面白いかどうかは、また、別問題ですもんね。

ねこーん

皆さんにも楽しんでいただけたら幸いです。それでは、今回はこの辺で。

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