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【コラム】アントニオ猪木さん逝く。

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こんばんは ましゅーです。

(-ω-;)ウーン 悩む。

何をですか?

ねこーん

コーヒーが飲みたいと思っている。でも、パックのほうじ茶が数多く残っている。果たして、どちらを飲むべきなのか。いや、飲むべきか、飲まざるべきか―。今やそれが大きな問題なのである。

ここから本編

今回の話題は【コラム】です。

(゚д゚)(。_。)ウン チョイと気になった事を書きます。

いろいろ気になりますもんね。

ねこーん

ニュースや巷であった出来事で気になった事をチョロっと書きます。意見はいろいろありますのでね、あくまで、「ひとつの意見として。」受け入れてくれると嬉しいです。

巨星がまたひとつ落ちる

アントニオ猪木氏死去—。そんなニュースに目が留まり、しばらく息が出来なかった。

いや、僕は猪木氏のファンでもないし、大のプロレスファンと言うわけでも無い。(まあ、プロレスファンであれば、必然的に猪木さんのファンになるのだろうけど。)でも、このニュースには心から驚き、「またひとつ、巨星が落ちた。」とも思った。

昭和の大俳優、大歌手、そして、アスリート。彼ら、彼女らはもう高齢であり、訃報を聞くのも仕方が無い事であろう。しかし、それでも訃報を聞くと心が痛くなる。あれほど光り輝いていた人たちが、その光を失い、闇へ消えていくのだから。

話をアントニオ猪木さんへ戻す。

プロレスを一大産業に仕立て上げたのは、間違いなく猪木さんの功績だろう。猪木さんがいなければ、猪木さんにその類まれなきバイタリティが備わっていなければ、力道山を失った時点で昭和の出来事としてプロレスも消え去ったであろう。

しかし、新日本プロレスという新団体を立ち上げ、前人未到の異種格闘技戦をし、タブーと言われていた日本人対決を行うことで、プロレスは空前絶後のエンターテイメントとなった。

猪木さんはその中心にいて、すべての人を魅了していた。

猪木さんの活躍はプロレスで留まることを知らず、バラエティなどでも大活躍し、プロレスを知らない老若男女にもその名を知られていた。また、政界にも闘いの場を求め、見事、参議院議員にも当選した。

猪木さんが未知の病に侵されたことは知っていた。全身性トランスサイレチンアミロイドーシス、数万に1人が罹患する難病だそうだ。

罹患後、時折、猪木さんの病状がニュースになったが、敢えて、そのニュースは見ない様にしていた。あれほど逞しかった体が、見るたびにやせ細っていたからだ。

燃える闘魂、そんな言葉が代名詞である猪木さんでも難病には勝てない。そう思うのが嫌で、それらのニュースから目を逸らしていた。そんな事をしていたら、次に見たニュースは訃報だった。

ただ、いま思う。猪木さんは最後まで闘い続けた。結果は負けてしまったのかも知れない。しかし、あの年で未知の病と闘い続けたプロセスこそ、燃える闘魂であり、猪木イズムであったのかも知れない。

猪木さんが最後の姿をYouTubeにアップしている。目を逸らさずに見ようと思う。そこに闘い続けた漢の魂があるのであれば。

何度も書くが、僕は猪木さんのファンでもプロレスのファンでもない。ただ、反対する周囲の声を押し切り、己が信ずる道を貫き通した漢の言葉は聞いておくべきだと思う。そこに何か感ずるものがきっとあるだろうから。

  • 馬鹿になれ、恥をかけ、自分にうぬぼれろ。
  • 迷わず行けよ、行けばわかるさ。

心からのご冥福をお祈りします。

2 COMMENTS

ビー玉

私はプロレス好き!
猪木さんは何度も病から復活していたので、不死なんじゃないかって思ってたよ。落語家の円楽さんも亡くなったし悲しすぎる(ノД`)シクシク

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