こんばんは ましゅーです。
( ^ω^ )ニコニコ 香川に居ます。
ねこーん
香川県へお邪魔しています。目的は”宮田大”さんのコンサート。愛媛県は発令されていませんが、香川県はまん延防止が発令されていますので、うろうろは出来ません、でも、宿を押さえていますので、何とか”骨付き鶏”とビールだけは死守します。
うん、それ以外では出歩かないので許して。
ここから本編
今回の話題は【コラム】です。
(゚д゚)(。_。)ウン チョイと気になった事を書きます。
ねこーん
ニュースや巷であった出来事で気になった事をチョロっと書きます。意見はいろいろありますのでね、あくまで、「ひとつの意見として。」受け入れてくれると嬉しいです。
ロシア軍がウクライナへ侵攻
(´・ω・`) 悲しいね。
ねこーん
クリミア併合
ロシア軍がウクライナへの侵攻を始めました。ウクライナ東部に存在する親ロ派、”ドミツク人民共和国”と”ルガンスく人民共和国”を勝手に独立国と認め、平和維持活動と難癖をつけて。ニュースで報道のとおり、この所業は重大な国際法違反であり、決して許されてはならない事。
でも、2014年のクリミア併合時から、この行動は予見できたハズです。
言い換えれば、「クリミア併合を何となく穏便に済ませようとした西側諸国の失態。」と言えるかと思います。クリミア併合時に、もっと世界中が声を上げていれば、このような事は起こらなかったかも知れません。
もちろん、手をこまねいて見ていた訳ではないでしょう。しかし、充分な制裁が実行できて無かったのは事実でしょう。ロシアがダメージを受けていたら、8年後にこのような事を起こすことは無かったのでしょうから。
ただ、ロシアの言い分も
ただ、一方的にロシアが悪いのかと言えば、そんな事も無いわけで。喧嘩って、たいてい両方に落ち度があるものだと思うし。
ロシアからすれば、ウクライナがNATO入りする事を看過出来るはずがない。喉元にナイフを突き付けられているようなもん。
かつて、ウクライナとロシアが仲が良い時は問題の起こり様もなかった。しかし、2005年のオレンジ革命でウクライナは西側になびいた。そこに西側工作員の介入が無かったと言えば、まるっきり噓になると思う。
ロシアからすれば、ウクライナが西側に陥落することは避けたい。ウクライナにNATO軍のミサイルが配置されようものなら、ロシア全土が危機に陥るのだから。
かつて、キューバへミサイルを配置しようとした時、アメリカは烈火のごとく怒り、「第三次世界大戦、核戦争も辞さない。」と声を上げたのと同じだと思う。
ここは想像だが、西側の工作員も、本気でウクライナをNATO入りさせるつもりは無かったのではないだろうか。ウクライナはあまりにも火薬庫過ぎる。ちょっと西側寄りにしておいて、ロシアに睨みを利かせるだけで十分だったのではないか。
しかし、西側の生活を見たウクライナは、かなりその気になってしまった。西側諸国の良い所ばかりを見せられたウクライナは舞い上がり、本気でNATO入り、西側諸国入りを望んだのだ。そう考えると、ウクライナに甘い夢を見させた西側諸国にも重大な責任はあると思う。
可哀そうなウクライナ
西側へなびくことを許さないロシアと、本気でウクライナを招き入れるつもりのない西側諸国。
そう考えると、ウクライナは操り糸の付いたマリオネットのようだ。そして、マリオネットが操り糸を振りほどくと、そこに広がっていたのは、孤立無援の世界だったのではないか。そう考えると不憫でならない。
しかし、ウクライナはれっきとした独立国である。その独立国であるウクライナの主権が無視されて良い筈もない。どんな理由があろうと、ロシアがしたことは国際法違反。国際法を無視して良いとなれば、世界の秩序が乱されてしまう。
そんな事を起こさないためにも、世界はロシアに手痛い一撃を加える必要があるだろう。決して、煮え湯をウクライナだけに飲ませてはいけない。
そして、日本
今回のウクライナの件をいちばん見つめ直さないといけないのは、日本であることは間違いない。北にロシア、西に中国、北朝鮮—。
日本ほど、東側の列強諸国に近い国もないかも知れない。そして、日本はアメリカと手を結んでおり、西側諸国として活動しているのだ。
そう考えると、今回のウクライナ事変をアホ面してみる事など出来ない。ウクライナに西側の工作員がいたのと同じく、日本にも東側の工作員は間違いなく居るだろうから。
実効支配した後、そこへ住民を送り込み独立を促す。
そんな手段が許されるのであれば、国など存在していないようなものであり、国境は無いものと同じである。もちろん、良い意味で国境が無いというのであれば文句は言わない。(人類、みな兄弟であるならば。)しかし、自国の利益のみを追求し、勝手に他国の国境を変えるなど、ただの狼藉以外の何物でもないのだ。
まとめ
かなり真面目に書いてみました。
ねこーん
(゚д゚)(。_。)ウン そうだね。
今回の件を驚きを持って見ています。そして、「今回の件を鑑みて、日本人の防衛意識が変わらない。」のであるならば、何十年後には日本という国は無くなるだろうと思っています。
それほどの転換期になる筈です。世界に法律があっても、周囲がどれほどの警告を発しても、狼藉を犯す奴は犯すんです。話し合いや法律だけで国が守れるはずがない。そして、侵攻された国の民を待っているものは地獄です。(ウイグル地区とかを見ればわかるでしょう。)。
左巻きと言われる人たちがことごとく黙っている今の状況も可笑しいと思っています。「憲法、法律、話し合いで解決できる!」なんて言っていたのだから、しっかりと見解を述べるべきです。
長くなりました。今回の出来事の落としどころを注視したいと思います。そして、何より、ウクライナの人々に被害が及ばぬよう、心よりお祈り申し上げます。
( ゚д゚)ウム それでは。
ねこーん