こんばんは ましゅーです。
(・ε・)ムー 仕方がない事とは言え。
ねこーん
驚きのニュースが入って来ましたので、コチラを先におとどけですね。
ここから本編
今回の話題は【雑多】です。
(`・ω・´)シャキーン 俺の背後に立つな…。
ねこーん
驚きのニュースが入ってきましたのでコチラから記事にします。「ひょっとしたら…。」なんて思ってはいたのですが遂にこの日が来るとは。いざとなると、やっぱり寂しいです。人間だから当たり前に訪れる事ではあるんですけどね。
まま、それでは本題をドゾ。
さいとう・たかを先生死去
(´・ω・`) 寂しい。
ねこーん
さいとう・たかを先生死去
劇画家で有名な”さいとう・たかを”先生が死去されました。御年84歳、すい臓がんを患っていたそうです。
漫画家さいとう・たかをさん死去、84歳 「ゴルゴ13」の作者
「ゴルゴ13」の作者で知られる劇画家のさいとう・たかをさん(本名・齊藤隆夫)が24日にすい臓がんで亡くなっていたことが分かった。84歳だった。葬儀は親族のみで行った。
朝日新聞さんより引用
ビックリでしたね。つい先日、”ベルセルク”で有名な三浦先生が亡くなられたばかりですし、劇画家さんの訃報が続いて心配しております。
(ノД`)シクシク シーンが盛り下がるね…。
ねこーん
さいとう先生の作品
剣客商売とかも有名でしたし、鬼平犯科帳も有名でした。僕はサバイバルも大好きでしたけど。
でも、さいとう先生と言えば、
ゴルゴ13
だと思う。(異論は認める。)
さいとう先生のファンじゃなくても、ゴルゴ13を知らない人は居ないんじゃないかな。僕も初めて読んだ時に衝撃的でしたもん。「えっ、ブリーフパンツなんや!」って。(笑)
ねこーん
( ̄σ ̄)ホジホジ だって、本当にビックリしたもん。
内容もね、面白かったんですよ。超一流のスナイパー、依頼金は高額だが狙った獲物は逃がさない。いわゆる、東西冷戦なんかの背景も良く描かれていたし、「ゴルゴ(デューク東郷)その人には思想がない。」事がまた物語に厚みを持たせる。
マイケル・サンデルの”これからの「正義」の話をしよう”ではないのですが、正義や常識って、「その人の立場や生い立ち、国や人種によってずいぶんと変わる。」ものなので、複雑な情勢が絡むストーリーって、「主人公が変な正義を持っていると話が分からなくなる。」んですよね。
何が正しいのか、何が正しくないかは読者が決めれば良いこと。なので、依頼金さえ貰えれば神まで殺しそうなゴルゴって、ストーリーテラーに向いているんです。
「どうやって調べてるんだろう?」って思えるくらい、ゴルゴ13には濃い内容が書かれている事も驚き。もちろん、創作で書かれているんだろうケド、あるカモ…と思えるストーリは秀逸。
また、世界情勢の勉強にも役立っていたような。さまざまな国のスパイ組織をゴルゴ13で知ったという人も多いんじゃないかな。
( ゚д゚)ウム KGBとかFBI、CIA、MI6とかね。
ねこーん
ただ、作品だけで言うと、「ゴルゴ13の連載は継続されるらしい。」です。先生の意志で準備されていたみたいですね。先生の死後も連載を続けられる様、さいとう・プロダクションを再編成していたのだとか。
失うには惜しいキャラクターですからね。だって、臆面もなくブリーフパンツが履ける男だから。
まとめ
お疲れさまでした。
先ずはコレですよね。多くの作品を世に出した功績は称えられ続けるモノでしょうね。ゴルゴなんか、「1968年から連載が始まって一回も休載なし。」ですからね。
これは生半可な仕事ではアリマセン。まさにプロです、プロフェッショナル。そういう意味では、先生こそがゴルゴのモデルだったのかも知れません。
(;゚д゚)ゴクリ… という事は、先生もブリーフ…。
ねこーん
ゴルゴの最後は決まっているそうです。さいとう・プロダクションの金庫に最終原稿が保管されているそうですので。先生が万が一の時には…と言う話は昔から有名でしたが、しばらくはゴルゴの最後を見る事は無さそうですね。
(゚д゚)(。_。)ウン とにかく。
ねこーん
さいとう先生、長い間、お疲れさまでした。
それでは、今回はこの辺で。
ねこーん