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【思い出】そこに愛はあるかい?

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こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ

( ゚д゚)ウム シャインや!

気になって仕方がないんですね。

ねこーん

他の人のブログでシャインマスカットを見ました。美味しいもんね、あれ。美味しいもん。うん、我慢できないので、来週に買ってやろうと思います。

ここから本編

今回の話題は【思い出】です。

( ゚д゚)ウム 気楽でえーよネ。

随筆ですもんね。

ねこーん

好きな事、書きたい事をダラダラと書き綴っていくのは楽しいです。必要性があるのか?という疑問はあるのだけど、人となりを知って貰うには、想い出を語るのも良いと思うのだ。

ソコに愛はあるかい?

人間、生きていれば多少の恋愛経験はある。なので、こんな僕にもひとつやふたつの恋愛はある。

大人になってからの恋愛は生々しいのでね、また別の場で書きます。今回書くのは子供の頃の恋愛。思い出すだけで甘酸っぱかったりするよね。

まだ、そんなに思いも大したことなくて、大人の恋愛のように下心があったりもしない。ただ、その子といっしょに居るのが楽しくて、近くにいるとドキドキするだけのような恋愛。

その頃って、好きでもないのに好きになろうとする時もあるよね。

友だちと恋愛の話になって、何だか好きな子を用意しとかないといけない感じ。でも、ソコまでその子を好きじゃ無かったりする。あくまで気になっている程度。

恋愛に恋愛をしていたんだろうな。何だか、「好きな子がいる俺ってかっこいい。」みたいな。なので、好きな子は学級のアイドルみたいな子が多かったな。でも、ソコまでその子を好きではないんです。コレが変なところでもあるんだけど。

そんな子は多く居るのだけど、夏になると甘酸っぱく思い出す子がいるんだよな。いま、元気にしているかどうかもわからないケド。

その子と知り合ったきっかけがどうだったか、どのようにして仲が良くなったのかは覚えてない。気付くといつも彼女の家へ遊びに行っていたのは覚えてる。背が高くて、髪が長くて、笑った顔がすごく可愛かったのも覚えてる。でも、僕の中では、あくまで仲の良い女の友だち。

以前にも書きましたが、小学時代の僕の家は貧乏でした。なので、家に居ても特に面白いものもない。でも、その子の家に行けばお菓子も出るし、面白い本も多く置いてある。

彼女がどう思っていたのかは謎だけど、僕には気軽に行ける遊び場でした。もちろん、その子と話すのも楽しかったし、いっしょにゲームとかをするのも楽しかった。

そんな関係が半年ほど続きました。友だち以上、恋人未満。そう言えば良いのかも知れません。学校でもすこし話題となり、二人の関係は「付き合っている。」という事になっていました。小6だったけど。

変化はとつぜん訪れました。

親の都合で引っ越しをする事になったんです。何度も引っ越しをしていた僕にとっては、「またか。」程度のモノだったし、それほど大きな意味も持ってません。「新しい学校に馴染むのがめんどくさいな…。」なんて思っていた程度。

でも、彼女は違いました。引っ越しを伝えた時、いつも明るい彼女が目の前で大泣きしたのを覚えているので。でも、どうしようもない話なんですよね。二人は幼く、そして、恋愛というほどのモノでもなかったし。なので、何となく、二人の関係はそこで終わりとなりました。

引っ越ししてしばらくの後、彼女から手紙が届きました。(いま思えば、懐かしい時代。ラインもメールも無かった。でも、今より心を感じる気もする。)

住所を教えてはいたが、何らかのアクションがあるとは思ってはいなかったんですよね。でも、ある時の手紙に、「電車で会いに行く。」みたいな事が書かれていました。

約束の夏の日、駅まで自転車を漕ぎました。僕の家から駅まではかなり遠くて、大汗を掻いていたのは覚えています。必死に漕いでいたが、約束の時間には遅れそうでした。

けっきょく、電車の時間にはすこし遅れて到着しました。そこには両手でカバンを握りしめ、中学生の制服を着た彼女が俯いて待っていました。

その姿を見た時、「僕はこの子が好きなんだ。」と初めて思った—。なんて、口が裂けても言えませんでした。彼女を自転車の後ろに乗せ、新しい街の紹介をしました。特に面白い話もなかったけど、それでも彼女は楽しそうだったし、僕もそれで満足でした。

駅まで彼女を見送った後、「またね。」なんて言いましたが、それから彼女とは会う事もなく。そんな彼女との思い出が、恋愛だったとは思いませんが、それでも夏になると必ず思い出します。恥ずかし気に鞄を握りしめている彼女の姿を。

あとがき

ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 書けました。

やっと僕の出番がきました。

ねこーん

直ぐに会わなくなったんですよね。子供ですから、長距離恋愛は難しくて。しばらく手紙とかは交換してましたけどね。

個人で電話も持ってないし、ラインも無いし、メールも無い時代。繋がっているコト自体が困難だったんです。電話とかも家の電話でしたからね。(親が問題でしたよね。) 

ただ、よくアニメでも、「両手でカバンを握りしめて俯く。」という動作を女子がしますケド、あれ、本当にするんですよね。今の子は良く分からんけど。

その姿はとても愛おしく見えます。あの時、自分の恋愛感情が発動したのだけは、はっきり覚えてる。名前とかは思い出せないけど。(苗字は思い出したけど。)

多少、美化されています?

ねこーん

(-ω-;)ウーン 無きにしも非ず…。でも、嘘は書いてないよ。

恋愛だったのか?と聞かれればびみょうなんですけど、夏になると彼女を思い出します。なんだろな、その他にも恋愛はしているのだけど、あの姿がすごく印象的で忘れられないんですよね。僕が女の子の仕草に惚れるのは、彼女の影響が大きいのかも知れません。

そんな夏の想い出。こっぱずかしい限りです。うん、今回はココまでですね。

( ゚д゚)ウム 次は何を書こうかな。

思い出す作業って、楽しいですよね。

ねこーん

皆さんにもエッセイを楽しんでいただけたら幸いです。それでは、今回はこの辺で。

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